トピー海運株式会社

海陸一貫輸送を駆使し、付加価値の高い物流サービスを

海陸一貫輸送でさまざまな物流を駆使できる強みを生かし、総合物流サービス企業として48年連続黒字決算を堅持しています。

物流を取り巻く環境は、大きく変化しています。例えば、物価上昇に伴う運送コストの大幅な上昇、物流に従事する人たちの時間外労働の上限時間引き下げといった働き方改革やそれにともなう人材不足などがあげられます。こうした問題へ迅速に対処すべく、トピー海運ではトピー工業と一体となり、23年度から物流改善に取り組み、課題の見える化とリスク軽減への対策を進めています。

また、グループ関連売り上げに依存しない強い事業基盤を築き上げるため、24年度に新たに発足した営業本部を中心に、新たな顧客開拓を積極的に進めています。

25年度以降は、コア事業である陸海輸送の双方を一段と強化すると同時に、カーボンニュートラルという時代の変化を的確にとらえながら、新しい分野にも戦略的に取り組み、事業拡大を目指していきます。

若い人材に期待するところは大きいです。今の会社というのはある意味、昭和など過去の時代に作られた古い構造の部分も多いと思うので、いわゆるZ世代と言われる若い世代の方たちが、何ごとにもとらわれず、しがらみもなく、さらにデジタルに強いという特徴を生かしながら、社内に新しい風を吹かせてもらえたらと期待しています。

チャレンジ精神を歓迎する会社です！私自身、若いころは本当に自由にやらせてもらえたという感があるので、若い人材がのびのびと活躍できるような場を用意していけたらと考えています。