愛知ダイハツ株式会社

社員の幸せが会社と地域の発展につながる

2020（令和2）年に名古屋ダイハツと三河ダイハツが合併し、愛知ダイハツとして舵を切ってから約3年以上。2023（令和5）年で創業90年を迎える老舗企業です。90年という長い年月の中で、当社は「社員と地域の人々を大切にする」という社風が自然と醸成されてきた会社だと感じています。

地域とともに歩んできたことから、地域にお返しをするという意味でも、フードドライブや清掃活動といったSDGs（持続可能な開発目標）の取り組みから、健康安全運転講座をはじめ、行政と協定を結んでの高齢者の見守り活動など、さまざまな地域貢献活動も行っています。

経営理念は「私たちはお客様を大切にします。社員を幸せにして、全社員でお客様を大切にする企業を目指します。」
笑顔でお客様をお迎えし、「愛知ダイハツで車を買ってよかった」とお客様に思ってもらうためには、社員の幸せが大前提です。社員一人ひとりが日々目標を持って楽しく仕事をし、幸せを感じることが、お客様を大切に思う気持ちや行動につながると信じています。

仕事というのは決して楽ではありませんが、その中でも楽しくやりがいを持って働いてもらえるように、働き方など職場環境を整えることが会社の役目。目標達成で旅行などに行ける各種キャンペーンは、営業職のモチベーションの一つにもなっていますが、営業だけでなく総務といった事務系部門や整備など、社員が楽しめるような慰安旅行や周年行事なども積極的に行っていくつもりです。

社員の特徴としては、とてもやさしい！穏やかで、互いに助け合う雰囲気があります。仕事に対しても真面目に取り組んでいますし、何より、地域の皆さまから愛されていると感じます。

現在、当社は全国のダイハツディーラーの中でもトップ、愛知県内でも一番の軽自動車販売数を堅持していますが、今後も会社全体の目標を社員一丸となって達成し、利益を社員に還元していきたいと考えています。

車を売って終わりではなく、買った後にいかに安心・安全を提供できるか、「愛知ダイハツで良かった」と思ってもらえるかが重要で、それは人と人とのつながりがあってこそ。当社が今後も大事にしていきたい部分です。

社員には、「自分がこうありたい」という目標を持って自己研鑽（けんさん）を忘れず、自ら考えて行動し、お客様一人ひとりに丁寧に、真剣に向き合ってもらいたい。失敗も含めてお客様とのやりとりで得た経験を学びに変えつつ、それぞれの個性を生かしながらお客様との関係を築いてもらいたい。豊かな人生のためにも、仕事とプライベートを両立して楽しく仕事をしてもらえたらと願っています。