東三河各市町村、会議所出資の第3セクター。トータルソリューションを提案する総合情報サービス企業です。
最終更新日:2023/05/01
企業名(ふりがな) | 株式会社ヒミカ(かぶしきがいしゃひみか) |
---|---|
業種 | サービス(IT情報) |
本社所在地 | 愛知県豊橋市花田町字荒木95 |
資本金 | 1,875万円 |
従業員数 | 129名 |
募集職種 | ■ITコンサルタント ■ITエンジニア ■IT営業 |
HP | ヒミカのホームページはこちら |
入社年月:2021年4月
所属部署:DX推進本部
主な仕事内容:PCのセットアップやプログラム開発など
出身校・学部・学科:千葉工業大学・先進工学部・生命科学科
趣味/旅行
休日の過ごし方/ドライブ、家でゴロゴロ
大学で関東圏に出てみて、地元東三河の住みやすさを改めて実感し、地元で働きたいという強い思いがありました。大学では免疫やアレルギーなどについて学んでいたので、就活時には、食品や医療関係の企業が候補にあがりましたが、ITにも興味があったのと、ヒミカは官公庁から医療まで幅広く手がけていることに魅力を感じて入社を決めました。
入社してから1ヵ月半程度、マナー研修、プログラム研修を行いました。その後、今のネットワーク事業本部に配属になり、先輩に教わりながらシステム開発を行いました。コロナ禍でテレワークすることも多かったです。
現在は、当社で開発したシステムをどうやって動かすかを記載した操作マニュアルの作成を行っています。並行して、お客様のパソコンのセットアップ作業も行っています。操作マニュアルの作成は、まず自分自身がシステム自体をよく理解することが大前提で、先輩たちとやりとりしながら、なるべく分かりやすいマニュアルづくりを心がけています。先輩たちからはよく、説明不足と指摘され、より詳しい説明を付け足されることが多いです。
コロナ禍以来、テレワークをしている人も多く、日によっては人が少ない時もありますが、社内は、分からないことがあればすぐに気軽に質問できる雰囲気です。テレワークの場合でも、コミュニケーションツールを使ってやりとりができます。作業に没頭している先輩たちも、いつでも嫌な顔ひとつせず、すぐに質問に答えてくたり、指導をしてくれるので本当に助かります。常に質問ができる環境が整っているので安心です。
現在、100台以上のパソコンのセットアップ作業に追われています。1台1台、セットアップを完了すると達成感があります。配属後ほどなくしてお客様のところでパソコンのセットアップをした際、直接お礼を言われ、感謝された時もとてもうれしかったことを今でも覚えています。
新しいプロジェクトではプログラミングにも挑戦。これからもっと知識や技術を習得して、多くの人の役に立つシステム開発をすることが目標です。
私自身理系出身とはいえ、大学でシステム開発やプログラミングを学んだことはほとんどなかったので、ほぼ未経験の状態。同期はみんな文系でしたがみんなと一緒に一から学びました。入社してからでも、ITについての知識や技術を身につけることは十分に可能です。社会人になったら新たなことにチャレンジしたいと考えている方も、ぜひこの業界に注目してほしいです!
入社年月:2008年4月
所属部署:ビジネスソリューション本部
主な仕事内容:システム保守
出身校・学部・学科:名古屋工業大学・工学研究科・機能工学専攻(物理系)
趣味/映画鑑賞
休日の過ごし方/子どもと遊ぶ
たまたま帰省していた際参加した合説でヒミカのブースを訪問。そこで当社は第三セクターということもあり、地域に密着した企業だと知りました。もともと、生まれ育った地域に貢献できる仕事につきたい、という思いがあったことと、情報系の学部出身ではないものの、学生時代に多少なりとも得たコンピュータとプログラミングの知識を生かせると思い入社しました。
現在は、あるメーカーの顧客システム(部品所要計算・コストシュミレーション)の保守業務を行っています。もともと別のシステム会社で保守管理をやっていましたが、去年から当社が保守業務を請け負うことになりました。日々の業務としては、集計など夜間にシステムが走っているので、毎朝、システムをチェックして、問題が見つかればお客様のところへ連絡し、不具合などを調整しています。
運用方法が変わったり、特殊な運用をした場合などに、システム上で予期しない数字が出ることもあるので、そういったデータの修正をすることもあります。新しく機能を追加することもあります。
お客様に何か問題があった時に、それをシステムで改善する方法を模索しますが、まずはその問題点を掘り起こし、問題の本質をとらえる必要があります。さまざまな業務の問題点をシステムにより改善できることにやりがいを感じますし、今後も地域に貢献できる仕事をしていきたいと考えています。
3年前までは、顧客先でシステム保守・管理をしていました。以前は帰宅や深夜になり、妻や子どもともあまり会話できない日々が続くこともありましたが、働き方を改善する会社の取り組みもあって、家族と触れ合う時間が増えましたし、コロナ禍で、テレワークも増えました。テレワークは会社としても促進しているので比較的利用しやすいです。保守管理上、データが持ち出せないので、会社に来ないとできない業務もありますが、週に2、3回程度はテレワークをしています。
学生時代から、コンピューターやプログラミングの知識は必ずしも必要ではありません。入社後に、必要に応じて身につければ良いのです。問題の本質を明らかにし改善する仕事に就きたいと思っている人にとって、当社はおすすめだと思います。
入社年月:2019年4月
所属部署:公共ビジネス本部
主な仕事内容:RPA導入支援、PC納品
出身校・学部・学科:都留文科大学・文学部・比較文化学科
趣味/ギターを弾くこと、歌をうたうこと
休日の過ごし方/動画視聴(音楽、アニメ、お笑い)など
自分を育ててくれた地域の人たちの役に立つ仕事がしたい、というのと、専門的な技術を身につけて手に職を付けたいという思いから、地元で就職を考えており、IT系で探していました。そして、東三河の自治体とつながりが深いIT企業であるヒミカに魅力を感じ、入社を決めました。
現在は、市役所の各種業務の自動化のために、RPAの導入支援をしています。RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、パソコンで人が行っている作業を代替させるためのシステムです。人がパソコン上で行うマウス操作、キーボード入力など、決まりきった作業手順を記憶させることで、高速かつ効率的に作業が完了します。役所の各課から業務内容を聞き取り、職員の方と相談しながら、RPAを用いた作業手順を考え、それをもとに開発を行っています。
大学は文系だったので、入社してすぐのころはわからないことだらけでした。そのため、入社後の研修で一から学びました。配属前の1ヵ月間の研修で社会人マナーやプログラミングの基本的なことを学び、配属後も、所属部署で主に扱うプログラミング言語を半月程度勉強しました。入社1年目はPCの納品やプログラム開発を行っていたのですが、そもそもパソコンの基本的な知識も乏しかったので、Windowsのセットアップの仕方やプログラミングがわからず苦労しました。しかし、私が困っていると、いつも周りの先輩方が声をかけてくださり、分からないことは逐一丁寧に教えてくれたのでとても助かりました。
社内はみんな優しい方ばかりです。わからないことは丁寧に教えてくれる雰囲気があるだけでなく、一人ひとりをシステムエンジニアとして育てる、といった思いから、適切なアドバイスをもらえることも多く、とてもありがたく感じています。
今は市役所の業務を担当していますが、地元の方を相手にすることが多く、同じ地域で暮らす人たちの役に立てていると実感できることがやりがいです。今後さらに知識や技術を身につけて、多くの人に役立つシステムを開発することが目標です。
「決められなくても決めてみる」というのは、私自身が就活をする上でもっと早く気づくべきことでした。就活の時期に皆が皆、心が定まっているとは限りません。定まっていないから決められない、とするのではなく、確信が持てなくとも「決めてみる」ことで行動を起こすことができます。行動することで新たにわかってくることがあるはずです。
入社年月:2012年4月
所属部署:DX推進本部
主な仕事内容:システム設計・開発・保守
出身校・学部・学科:豊橋技術科学大学 情報・知能工学課程
趣味/ゲーム、アニメ、旅行
休日の過ごし方/ゲーム、アニメ、買い物など
ヒミカに入社するきっかけは、あまり格好のいい話ではないのですが、ほかの会社に落ちてしまったことでした。大学で研究していた画像系の会社を探し就職活動をしましたが、候補の企業はすべて消えてしまいました。周りの就職先が決まり、途方に暮れていた秋ごろ、以前友人と一緒に見学に訪れたヒミカのことを思い出し、ダメモトで「まだ募集しているか」と直接電話で問い合わせたところ、その年の採用活動はすでに終了していたものの、面接の場を設けていただき、無事内定をもらうことができました。
現在は、DX推進本部に所属し、システムの設計・開発・保守に携わっています。「この業務が煩雑だから改善したい」「新しくこんなことをしたい」というお客様からのさまざまなご要望を伺いながら、情報システムでの実現を図っています。具体的には経理業務や、販売管理のシステムなど。すでに使われているシステムに対して、業務の変化やさらなるご要望を受け、よりよいものにするため、機能を追加・改修をしていくことが多いです。
よいシステムを提供するためには、お客様の業務内容やご要望の背景に対し、十分な理解をすることが必要不可欠。そのために、まずはお客様の話をじっくり伺うことが重要です。こちらが作ったシステムに対し、「便利になった」「やってもらってよかった」という喜びのお言葉をいただいた時、お客様を理解できたという実感がわき、大きな達成感を得ています。
今まででうれしかったエピソードは、2020年の春、7年間担当したお客様を後輩に引き継いだ時のこと。そのお客様は、私が入社して1年経ったころ、システム保守の要員として、先輩の下に付くかたちで担当となりました。システムの入れ替えや先輩からの業務引き継ぎなど、7年の間にいろいろな苦労や失敗もありましたが、後輩への引き継ぎ最後の日に、お客様からたくさんの温かいお言葉をいただいた時は、それまでの自分の仕事が認められた気がしてとてもうれしく感じたことを覚えています。
いずれはメインの担当として、お客様のご希望を伺い、提案をし、ひとやものの手配をするといった、システム開発の上流部分に携わり、自分の手でお客様のご要望に合ったシステムを作り上げていきたいですね。そのためにはもっと知識と経験を積んでいきたいと思います。
就活当時の自分を振り返ると、エントリーシートや面接に追われるうちに、どんなアピールが企業ウケするかばかり考えてしまい、本当はどんな会社で何をしたいのかを見失っていた気がします。ですので、あまり気負わず自分の本音を忘れないようにしてほしいと思います。多少オブラートに包みながら、企業側に素直に伝え続ければ、マッチした企業が見つかり満足度の高い結果につながると思います。行き詰まった時には一人で悩まずに親や学校の先生、友人にたくさん相談してください!
お客様の業種はさまざまであり、話を伺うと日ごろ自分の考えにも及ばないような世界に触れられることが多々あります。ご要望の背景にあるお客様の業務やその人物像を知ることにおもしろさを感じられる方であれば、前向きに気持ち良く一緒に働けると思います。さまざまなことに興味を持ちやすい方とぜひ一緒に働きたいです。
大学は情報学部だったので、IT系も視野には入れていましたがとくに業種にこだわらずにさまざまな企業から話を聞いている中で、当社の自治体や医療など、地域に根付いた業務内容に魅力を感じました。せっかく地元に就職するなら、地域に根ざした企業で働く方が、地元に残る意味があると思い当社に入社を決めました、
先輩社員の下で、さまざまな企業向けのシステム開発をしています。今は、販売店向けのもので、顧客に対して見積書を作成するようなシステムを作っています。
情報学部とはいえ、大学では基礎の基礎、基本的な考え方を学んだ程度でプログラミングに関してはまったくの初心者でした。入社後1ヵ月程度、社内の研修で基礎的なことから学びました。今の部署に配属後、最初にさわった言語は、研修で習った言語と若干違っていましたが、先輩の書いたコードを解読しながら、先輩が作ったシステムの保守、改善などから仕事を覚えていきました。プログラミングに対して苦手意識があったので、配属が決まったときにはやっていけるのかという不安もありましたが、先輩のサポートの下、さまざまな業務にあたることで少しずつスキルアップできているような気がします。
完成形に対していろいろなアプローチの方法があるので、最善なものを作り上げていくにはどうすればいいのか、日々勉強の毎日です。今は目の前の仕事をきっちりこなすことで精一杯なのですが、その中でもお客様の立場に立って考え、お客様が一番使いやすいようなシステムに気づけるような、自分なりの改善点を見つけることを常に心がけて仕事をしていきたいと思います。
社内は、集中しているタイミングが重なると、みんな黙々と仕事をしていて静かではありますが自分のタイミングで聞きたいことも自由に聞くことができます。作業にも没頭できるし、聞きたいことがあればいつでも気兼ねなく質問もできる、本当にいい環境です。わからないことを常に聞ける環境があるからこそ、今の仕事ができていると実感しています。
自分のやりたいことや、自分に向いていることがわからず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。視点を変えてまずは「やりたくないこと」を考えてみるというのも一つの方法だと思います。そのためにもまずがいろいろな企業の人の話を聞いてみてください。