トピー海運株式会社

47年連続黒字決算!総合金属加工メーカー・トピー工業株式会社直系の総合物流サービス企業です。

最終更新日:2023/09/26

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企業名(ふりがな) トピー海運株式会社(とぴーかいうんかぶしきがいしゃ)
業種 サービス(物流、運輸、倉庫)
本社所在地 愛知県豊橋市神野ふ頭町3-15
資本金 2億2,500万円
従業員数 男性253名(事務職73名、技能職180名)女性49名(事務職30名、技能職19名)
募集職種 ◆物流実務総合職
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  • 3年連続成長企業
  • 無借金経営の会社
  • 歴史と伝統のある老舗企業
  • 実力主義の会社
  • 外国語が活かせる会社

岡田明久

入社年月:2022年4月
所属部署:営業部・業務営業グループ
主な仕事内容:入出庫管理や荷役の手配などの物流管理

出身校・学部・学科:名城大学・経済学部・産業社会学科

趣味/飲み歩き

休日の過ごし方/食料品などの買い出し

「人々の生活を支えていることにやりがいにやりがいを感じます!」

入社を決めた理由

一つの製品だけではなくさまざまな製品を取り扱っている点や、内航船だけではなく外航船の荷役も行っており、自分のもともとの志望動機であった物流業界と強くマッチングしていると考え、入社を決定しました。


現在はトピーグループ以外のお客様の仕事を担当しており、主に鋼材荷役の手配や、商社からの依頼に応じて製品の入出庫管理を行っています。鋼材は船に積まれて運ばれてくるので、その荷役日の日程の調整や倉庫まで運搬する車両の手配、倉庫に入れるための置場の管理なども行っています。

同じ物流業界の人々と関わることだけではなく、商社の方などさまざまな業界の人と関われることに非常に魅力を感じています。また、自分が入出庫管理した製品によって「人々の生活を支えている」ことに非常にやりがいを感じています。今後の目標は、現在内航船などの国内の貨物を取り扱っていますが、将来的には外航船などの国外への貨物に携わっていき、より規模の大きい仕事を行っていきたいと考えています。

指示待っているだけではダメだと仕事を通して学びました。
自分が指示されるのを待ってから、現場作業者へお願いするのでは遅く、かえって作業を混乱させてしまいます。
現場を管理する立場として、先の作業を見越して、自分で情報を取りにいくことで、より現場作業がスムーズにいくと思っています。与えられたことだけでなく、先のことも考え行動することが大切だと学びました。
また、日ごろからコミュニケーションを取ることや、作業のお願いするときの伝え方も大切だと業務を通して感じました。

当社には、誰とでもコミュニケーションを取れる人が合っていると感じます。
さまざまな年代がいる現場作業者へ急きょ作業のお願いしなければならない場面もあり、声をかけ、お願いしなければ作業も進みません。
また、社内だけでなく、社外の方とも関わる仕事なので積極的にコミュニケーションが取れる人がこの会社に合っていると思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

私は就職活動で一つの業界にこだわらず、広くさまざまな業界をみてきて、最終的に自分がやりたい業界を選ぶことができたと感じています。
人生の大事な決断になると思いますので、選択肢を最初から絞り込んだり、決断を急ぎすぎたりせず、たくさん悩んだ方が良いと思います。応援しています!

辻 好実

入社年月:2019年4月
所属部署:造機物流部・豊橋造機グループ
主な仕事内容:履板の出荷業務など

出身校・学部・学科:愛知大学・地域政策学部・地域政策学科

趣味/映画鑑賞

休日の過ごし方/友達と遊ぶ

「いずれは輸出入の業務にも携わりたいです!」

入社を決めた理由

就職活動中に物流業界に興味を持ちました。地元での就職を考えていた中で、当社に出合いました。規模は大きくないものの、トピー工業の子会社で安定しているところ、地元で就職できることに魅力を感じ入社しました。

入社後、約2ヵ月間、社内の各部署を回り研修を行いました。その後、現在の部署に配属となり、先輩から業務を少しずつ教わりながら、8月から、トピー工業で製造した履板(りはん)を、茨城にあるトピー工業グループの三和部品へ向けて、出荷業務を行っています。履板とは、キャタピラー車のキャタピラー部分=タイヤの周りに帯状につながった鋼板のことで、三和部品ではバラバラの履板を一つずつつなげて帯状に組み立て、キャタピラーを製造しています。具体的な業務としては、出荷する製品の在庫の確認、配送トラックの手配、出荷伝票作成など。パソコンに向かうデスクワークと、現場での業務は半々ぐらいです。現場で作業する人に配送準備をしてもらうために現場に出向くことも多いです。忙しい時は別ですが、普段は1日20トントラック4台分程度の出荷業務を行っています。


以前、三和部品へ挨拶に行った時、自分が出荷業務に携わり運ばれてきた履板が、無事に届き、工場内に積まれているのを見た時は、自分の仕事が実感できてうれしかったです。

入社するまでは、トピー海運=海というイメージを持っていましたが、実際、自分自身は陸送の方で、海にはまったくかかわっていません。入社してみて、トピー海運は、さまざまな業務を行っている総合物流企業であることを知りました。

今は先輩方のフォローもあり、業務をこなしていますが、もっと物流の知識をつけて自分一人でできる業務をどんどん増やしていきたいです。今は国内出荷をやっていますが、いずれは輸出入の業務にもかかわれるようになれればと思っています。とにかく今は目の前の業務をしっかりこなしていけるよう日々、頑張っています!

社内の雰囲気はとてもいいと思います。分からないことは先輩がやさしく、分かりやすく教えてくれて、業務に慣れてない時には先輩がフォローしてくれます。みんなで協力し合える雰囲気がある職場です。

就活生の皆さんへメッセージ!

就活中はさまざまな企業に出合い、迷うこともあると思いますが、自分がやりたい仕事は何なのかを常に考えて、その気持ちを大切にすれば、自分に合った会社に出合えると思います。

白井慎太郎

入社年月:2007年4月
所属部署:内航海運部・内航海運グループ
主な仕事内容:内航貨物船の配船業務

出身校・学部・学科:愛知工業大学・経営情報学部・マーケティング情報学科

趣味/サッカー、ゴルフ

休日の過ごし方/子どもと遊ぶ

船を最大限活用し、物流の一端を担うことができることにやりがい

入社を決めた理由

学生時代に物流関係のアルバイトを経験したことでこの業界に興味を持ち、就職活動を始めました。物を運ぶことで、日本だけでなく世界にもつながるというスケールの大きさに魅力を感じたことと、地元豊橋市の優良企業ということで当社に入社を決めました。

入社後は営業部に配属され、先輩について物流業の基礎を学びながら、担当業務を持って実務経験を積んできました。ひとくちに物流と言っても、とても奥の深い業界で、日々勉強といった感じでした。入社5年目からは物流を提案する営業を主に担当し、国内での輸送から輸出入までさまざまな業務を行いました。そして2019(令和元)年10月からは内航海運部へ異動となり、当社が保有している内航船6隻のオペレーション業務をしています。

自社船の「東進丸」以外にも、運行会社から借りて当社専用で運行している支配下船が4隻あり、計5隻の運行管理をしています。それぞれの船が今、どこを運航しているかは常に把握しています。親会社のトピー工業の鋼材をこの明海埠頭から運んだ後、復路をカラで帰ってくるのはもったいないので、同業他社からの荷を積んで帰ってくるようにするなど、国内の港から港に効率よく、安全に運航できるように計画を立てています。自然相手なので悪天候で予定通り運行できず予定がずれる場合もあります。そうなると、関係各所に連絡をしながら予定を立て直して調整し、無事運行できた時には達成感があります。当社の経営資源、今の担当業務で言えば当社の経営資源である「船」を最大限に活用し、また他社を含めて多くの人たちと関わりながら、物流の一端を担うことができることに大きなやりがいを感じます。まだ現在の部署に配属されて間もないので、船についての専門知識をさらに深めていきたいと考えています。

当社は、大きすぎない企業だからこそ、若いうちから責任ある仕事を任されていきます。もちろん先輩からのフォローはありますが、前向きに取り組めばその分やれる仕事も増え、評価してくれる会社です。
メインとなる取扱貨物は決まっていますが、ほかにも多種多様な製品を扱うことがあるため、日々新しい発見と勉強が続きます。これはサービス業だからこそだとは思いますが、好奇心旺盛で新しいことにもチャレンジしていくことができる人は、当社に合っていると思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

学生時代にしかできないと思うことを存分にやり、就職活動も精一杯頑張ってください。

久田直人

入社年月:2016年4月
所属部署:営業部・業務営業グループ
主な仕事内容:通関業務、税関検査の立ち合い、コンテナ作業立ち合い
出身校・学部・学科:名古屋外国語大学・外国語学部・中国語学科

趣味/以前はPS4を朝6時前から1時間程度行うのが出勤前の日課。手先を動かして朝のウォーミングアップ!

休日の過ごし方/野球やサッカーなどスポーツ観戦全般。自分自身も野球やサッカーを仲間同士でやっています。

社内外から通関士のスペシャリストとして認められるように

入社を決めた理由

学生時代から通関業がやりたくて、大学在学中に通関士の資格を取得。当社は規模こそ大きくないものの安定企業であり、今後は海外物流業務に拡大していくと知り興味を持ちました。大手よりも自分のやりたい仕事に携われるチャンスが大きいと感じたことが入社を決めた理由です。

現在のおもな仕事は、輸出貨物のコンテナ詰め、輸入貨物のコンテナ出し、通関書類の作成など。入社して4年がたち、自分が処理する通関書類も増えました。最初は必要な書類をどこで入手するかもわかりませんでしたが、今では必要書類を取り寄せ、一連の通関業務をこなせるようになりました。週に5、6件を担当しています。デスクワークだけでなく、現場作業も行います。ほかの社員よりも、事務所にいる時間が比較的長い方だと思いますが、日によっては半日ぐらい現場作業をすることもあります。重量物などを扱っているので、不注意は危険を招いてしまうので常に状況判断が求められます。

ずっと通関に携わりたいと思っていたので通関業務に携わっている時にやりがいを感じる分、実際にはかなり大変な仕事だと実感しています。通関士試験は紙の上だけで答えればよく、答えは一つだったものの、実際は判断に迷うことばかり。現物や荷札を確認しなければならないことも多々あります。税率もかなり複雑で会社によって特別な記号なども多いですが、通関のスペシャリストとして「この仕事は任せた!」と社内外から頼られる存在になれるよう日々経験を積んでいきたいです。

事務所内は静かでみんな黙々と仕事をしていますが、現場は若手も多く和気あいあいとしています。新人でも仕事を任せてもらえ、自分が主体となって荷主である顧客と話ができる会社です。困った時には上司や先輩が助けてくれます。任されたことを確実にできる人であればやりがいを持って仕事ができると思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

さまざまな資格取得に興味があり、いろいろな資格取得のための説明会などに出ましたが、その中の一つが通関士でした。何がどうつながるか分からないので、学生時代はさまざまな経験をするといいと思います。

林 晃史

入社年月:2018年4月
所属部署:営業部・業務営業グループ
主な仕事内容:自動車部品の梱包管理および輸出業務
出身校・学部・学科:南山大学・法学部・法学科

趣味/アーチェリー、マンガ

休日の過ごし方/マンガを読んだり、友だちと遠出したり

物流で産業を支えていることにやりがい!

入社を決めた理由

海運業界を志望していたため、トピー海運を含めさまざまな海運会社を受けていました。その中で早めに内定をもらえたうえに、自分の都合で長く待ってもらえた点に誠意を感じ、入社を決めました。



研修後、最初は船舶の国内貨物業務に携わりましたが、ほどなくして、自動車部品メーカーの部品の梱包管理および、輸出業務を行っています。顧客の拠点が海外にあるので、顧客からの出荷指示に従い、倉庫の在庫を確認したり、製品の梱包や船への指示書作成などを行っています。午前中は部品の入荷があるので倉庫に出向くことが多く、午後は書類を作成するなど、業務内容はデスクワークと現場作業と半々ぐらいです。
 
現場は、顧客からの指示を待つなど、自分一人ではどうしようもならない部分も多いので、そういう意味では書類作成などの方が自分の判断でできるのでやりやすい部分はあります。顧客からの指示が夕方に出ると、時間が引っぱられることも多々ありますが、物を動かすという物流に携わることで産業を支えていることにやりがいを感じています。
 
一つの業務に関して前よりも早くできるようになったり、円滑にまわせるようになった時に仕事へのやりがいを感じます。一人の先輩がパソコン中心で、もう一人の先輩が+αの部分をフォローしてくれているので、それらを吸収し自分一人でできるようになり、いずれは出荷業務全体を管理できるように頑張りたいです。
 
いろいろな会社の人との関わりも多いので、広い視野を持つことが必要であり、そういう方は当社に向いていると思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

自分が行きたいと思ったところに直感的に行った方が良いかと思います。興味を持ち、自分の性格に合った会社に出合うことができれば、成功だと思います。就活、頑張ってください!