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「技術」「ノウハウ」「設備」の融合で課題解決へ挑戦! 製品の生産量は月に7,000万個!
最終更新日:2022/06/14
企業名(ふりがな) | 株式会社加藤製作所(かぶしきがいしゃかとうせいさくしょ) |
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業種 | メーカー(自動車、輸送用機器) メーカー(機械、電気電子) メーカー(自動車、輸送用機器) |
本社所在地 | 愛知県豊川市本野ヶ原3丁目75番地 |
資本金 | 1,800万円 |
従業員数 | 108名 |
募集職種 | ■技術系総合職(生産技術、金型設計、金型製作) ■営業職 |
HP | 株式会社加藤製作所ウェブサイト |
会社説明で興味を持ち、自分でもやっていけそうな仕事だと思ったためです。
営業は、お客さまの窓口であり、社内の調整役であるため、業務は多岐に渡ります。受注した案件がスムーズに進行するよう、製造現場との橋渡し役を務め、無事に製造が始まり、量産体制が整った後も、コストダウンなどの要望に応じ、社内でさまざまな調整を行います。
入社したばかりの頃は、自動車部品やプレス加工などの専門知識はなく、右も左もわからない状態でした。その中で一番役立ったのは当社の他部署研修でした。
製造現場研修で、一枚の金属板から円筒状のものができあがる様子は、私の想像をはるかに超えていました。その経験から、知らない専門用語などに接したときは、現場や実物を実際に見て理解するように心がけています。
当社では、長年お付き合いのあるお客さまに対しての営業が主になりますが、初めてのお客さまに対しては、工場見学などを通して、当社をよく知っていただくようにしています。その努力が実り、契約までたどり着いた時には、何ものにも代え難い喜びが得られます。
社内の各部署とも深くかかわるため、時には間に挟まれてジレンマを感じることもありますが、その分大きなやりがいが得られます。苦労して作成した見積もりが認められ、受注が確定した瞬間は、何年経ってもうれしいものです。
希望の業界や職種以外でも、積極的に説明会などで話を聞くことすすめます。
視野を広く持つことで、選択肢が広がります。
素直な気持ちでお客さまのため、会社のためを思い、粘り強く活動できる人へ。ともに仕事をしましょう。
入社年月:2007年2月
所属部署:技術部金型課
主な仕事内容:金型の製作・手配、メンテナンス
出身校・学部・学科:岐阜聖徳学園大学 外国語学部
趣味/サーフィン
休日の過ごし方/サーフィン
前職では、スーパーの水産部門に勤めていましたが、一生の仕事としてモノづくりに携わりたいと思い、転職しました。
金型は、製品を生産するための型で、製品の外観や品質は金型によって左右されます。金型は製造の要で、その金型が所定の数を超えたり、調子が悪くなった時に、メンテナンス担当である私の所へ持ち込まれます。原因を調べ、100分の1ミリ単位で研磨をかけるという、多くの経験と知識が必要な仕事です。将来、加藤製作所における金型のメンテナンスは俺が担うぞ!という気持ちで日々努力を続けています。
金型は、我が社の財産であり、生き物です。愛情を込めて直してやれば長持ちします。そんな気持ちを込めて金型のメンテナンスに取り組んでいます。
趣味でサーフィンをやっていますが、自分と向き合うのに最適で、自分の仕事にも相通じるものがあります。傲慢だと波にハジかれ、ビビッているといつまでたっても波に乗ることができません。自分が柔軟に波に合わせることが問われます。こうした気づきを仕事に生かし、自分の癖や、金型の癖を知って、新たな改善に挑戦しています。
海からやってくる波は一つとして同じものがありません。波が自分に合わせてくれることはないから、自分が波に合わせる必要があります。これは、仕事や職場の仲間にも言えることです。
就活生の皆さん、コロナに負けず、僕たちと一緒に新たな挑戦をしましょう。
会社見学をしたときに、職場の雰囲気の良さと働きやすさを感じました。仕事内容については、徐々に覚えていくものと考え、一番大切なことは人間関係じゃないかと思い、この雰囲気なら大丈夫と確信し、入社を決めました。
製品の寸法検査を行っています。最初の3か月間は、教育係の先輩がつきっきりで検査機の使い方から仕事の流れまで教えてもらい、一人でできるようになりましたが、仕事に慣れるまでに1年ほどかかりました。仕事は、検査規格書にそって、重要項目を抑えながら、前工程や後工程を考え、現場担当者とのコミュニケーションをとり、確実な検査をすすめていきます。製品は、小指の爪ほどのサイズなので、緻密な仕事になり、製品の精度にかかわることからとてもやりがいがあります。
わからないことは先輩や上司に聞き、聞いたことはメモに残し、次からはできるようにする。その積み重ねで知識と経験を増やしています。
検査の仕事には、他部署との連携が求められ、コミュニケーションを取ることがとても大事です。ときには品質にもかかわってくることなので、信頼関係を大切にしています。
規格書通りの寸法になっていないときは、現場にフィードバックしなければなりません。そのためにももっと勉強し、知識と経験を積みたい。さらに、戻すだけでなく、アドバイスもできるようになりたいと思っています。
私の場合、入社後の人間関係などに不安がありましたが、入社してみると、心配する必要はなかったということがわかりました。大変な時期かと思いますが、あまり重たく考えずに、自分らしく頑張ってください。