創業150年を間近に控える三河つくだ煮の老舗。おいしい食の伝統と創造を発信し続ける会社へ!
最終更新日:2020/09/14
企業名(ふりがな) | 合資会社濱金商店(ごうしがいしゃはまきんしょうてん) |
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業種 | メーカー(食品、農林、水産) |
本社所在地 | 愛知県豊橋市下五井町捨田8番地 |
資本金 | 190万円 |
従業員数 | 42名 |
募集職種 | 総合職(営業・製造職候補) |
HP | 自社サイトはこちら |
豊橋の食品メーカーで働きたい方、大歓迎です!
食べることが好き。
そんな方、大歓迎です。
来年度からの新体制に向けて、活力のある
明るい方を求めています。
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◎つくだ煮、惣菜、豆製品を日本全国のお客様に届けます。
佃煮を作り続けて150年、今では佃煮に加えて、そうざい、豆製品など、全国にいるお客様の要望に寄り添い続けています。「こんな商品があったら」を濱金の技術をもって商品化していきます。そのため、少量多品種の製造現場ですし、人の手で行う工程もまだまだ残る当社の製品。その分社員はみな、濱金の商品に愛着をもって現場に携わっています。
自社商品もあれば、PB商品もたくさん展開しております。種類が多くて大変なこともありますが、一つひとつを確認しながらおいしい食を届けています。
◎「おいしい食の伝統と創造を発信し続け、すべての人の食卓に貢献します」
わたしたちの企業理念です。
これは、わたしたちが日々仕事をするうえで心がけていることです。まず、むかしから大切にされてきた佃煮という伝統を伝え続けていくこと、生活の知恵やほっとする和食文化をこれからの時代の方たちへ継承して食べ続けていってもらうこと・食べたいと思ってもらうこと、これらを発信することが大切な使命です。
さらに、今はむかしよりもさまざまな素材が日本に入りやすく、新しい素材を使った食品が文化として根付くことや爆発的に流行ることなどもあります。そこで、新しい素材を濱金の技術をもってするとどんな商品ができるのか、それを創造し続け、提案していくことも大切な使命だと思っています。
わたしたちは食に携わる企業として、「濱金の商品を作るわたしたち」、「売ってくださる得意先、販売店の方たち」、「買ってくださるすべての方」、すべての人たちの幸せを願っております。
できあがった佃煮を人の手で一つずつ計量・包装をしていきます
濱金の「栗きんとん」は年間約70t、全国へ出荷しています
◎つくだ煮を中心とした製品の「製造」
原料を仕入、一つひとつ選別を行うことからすべては始まります。海のものを扱うため異物は付きものです。そのため仕入れた段階でもう一度自分たちの手で選別をすることで、製品の安心安全を守っています。
また、つくだ煮はとても手間暇かけて作るものです。寝かせることで味をしみ込ませたり、いくつもの工程を経て、ようやく完成します。そのため、日頃から製造現場と営業事務や出荷担当とが意思疎通をして、欠品がないように出荷予測を立てて、お客様へ最短納品ができるよう努めます。
◎商品開発・企画営業
全社員、アイデア出しはいつでも大歓迎。既存の商品に今の流行りを取り入れたアイデアだったり、お客様からいただいた「宿題」を考えたり。製造部を中心に、当社の技術をもってすると素材がこんな商品になりますよという気持ちで、いつも提案させていただいております。また、自社の販売店もあるため、アイデア商品はすぐに小ロットで商品化して、実際売ってみてお客様の反応をみるなんてこともしています。
大ヒット商品というものはなかなか難しいけれども、こういった日々のチャレンジ・取り組む姿勢が「濱金の代名詞」ともいえるような未来のヒット商品へつながっていくと考えています。
◎おせち
日本の伝統食といえる「おせち料理」。近年はオードブルや肉やお寿司なども増えていますが、わたしたちがこだわって作り続けているのは、むかしから食べられてきたおせち料理です。今や全国で7社ほどしかおせち商品を製造していないという現実はありますが、わたしたちは今までもこれからも素材にこだわって、むかしから作られてきた製法で商品を作り続けていきます。そのため、手作業であったり、数も限られてはいますが、12/30に作る「濱金の生おせち」は、丹精込めて全社員で作っている自信作です。ほかにも、例年栗きんとんは70t、田作りは2t製造し、全国へ出荷しております。
老舗の味でほっとする食卓を
本社所在地 | 〒440-0091 愛知県豊橋市下五井町捨田8番地 |
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電話番号 | 0532-52-1465 |
FAX番号 | 0532-52-8110 |
創立 | 1874(明治7)年 |
設立 | 1952(昭和27)年4月 |
資本金 | 190万円 |
代表者 | 代表社員/高坂彰一 |
売上高 | 5億5,000万円(2019年1月期) |
事業所 | 本社 工場=愛知県豊橋市捨田8番地 魚町 本店 (愛知県豊橋市) 魚がし営業所 (愛知県豊橋市) |
おもな取引先 | 千代田水産(株)、(株)天満屋、(株)昭和、(株)ダイニチ食品、三菱食品(株)、三井食品(株)、(株)明治屋、中村角(株)、(株)シジシージャパン、(有)マルオカ、ユニー(株)、(株)ヤマナカ、(株)サンヨネ、マニハ食品(株)、(株)ドミー |
許認可類 | そうざい製造業 |
従業員数 | 42名 |
平均年齢 | 50歳 |
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平均勤続年数 | 13 年 |
月平均所定外労働時間 | 15 時間 (2019 年度実績) |
有給休暇取得日数 | 8.4 日 (2019 年度実績) |
1874(明治07)年 | 髙坂富太郎 豊橋市魚町91番地にて佃煮製造業を開始 |
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1922(大正11)年 | 髙坂末吉 家業継承 |
1927(昭和02)年 | 髙坂英一 家業継承 |
1952(昭和27)年 | 合資会社濱金商店へ組織替、代表社員高坂英一 |
1966(昭和41)年 | 豊橋市下五井町捨田8番地へ本社工場、事務所移転 |
1980(昭和55)年 | おせちの製造を本格的に開始 |
1984(昭和59)年 | 大豆の水煮を東海地方で初めて開始 |
1988(昭和63)年 | 髙坂彰一 代表社員就任 |
1994(平成06)年 | 和惣菜を中心としたレトルト商品を本格的に開始 |
2001(平成13)年 | 第50回水産加工たべもの展にて「えびあられ」が優秀賞受賞 |
2006(平成18)年 | 品質マネジメントシステムISO9001認証 |
2008(平成20)年 | 愛知県観光土産品推奨並びに認定審査会にて「安海箱あさり生姜炊」が愛知県知事賞受賞 |
2020(令和02)年 | スーパーマーケットトレードショーへ初出展 |
問い合わせ先 | TEL.0532-52-1465 総務/高坂純子 |
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URL | https://www.hamakin.info |
hamakin@friend.ocn.ne.jp | |
交通機関 | JR飯田線「小坂井駅」より徒歩15分 JR飯田線「下地駅」より徒歩15分 |